Go Go うきの楽しさと意義の両立

札幌在住の54歳の、うきと申します。

コールセンター4社に応募

みなさん、こんにちは。

うきです。

 

私は現在、派遣社員としてコールセンターで働いていますが、今の仕事は5月20日で契約終了のため次の仕事を探しています。

 

本日5月7日に、4社に応募しました。

どんな4社なのかは、以下の記事に書きました。

gogo-uki.hatenablog.com

 

今回の応募は電話です。

正直、業務も具体的ではなく、応募というより詳細を明らかにしてほしいと言いたい会社もあるのですが、とりあえず応募という形にしなくては前に進まないでしょう。

また、私はコールセンターに勤めていることは隠さないつもりですので、コールセンター勤めでこの程度と思われないように、そこそこ感じのよい受け答えをしなければなりません。

と同時に、コールセンターの採用担当の対応がどの程度のものなのか、好奇心もわきます。

 

まずはA社。

条件は良いけれど、業務内容など具体的でなく、どことなくうさん臭い会社です。

女性が出て対応してくれましたが、全体的にきつくて冷たい感じでした。

まるで私みたい(笑)。

 

面談は対面でなく、電話かWeb面談ということでした。

タウンワーク誌を見て応募したと言うと小ばかにした感じだった女性でしたが、私がWeb面談を選ぶと、若干、友好的な雰囲気になったように感じました。

「おお、やるねー」という心の声が聞こえるようでした。

ITリテラシーの高い者がよしとされる社風のようです。

 

ZOOMを使うそうですが、女性にきっぱり「通話料金は応募者負担ですから、Wi-Fiを使ってください」と言われました。

ZOOMって無料だったと思いますし、料金とWi-Fiって、どう関係があるのか不明でしたが、とりあえず了解しました。

 

そして面接可能日が10日以上先の5月18日以降と言われたのは、ビックリしました。

やっぱり時給1,300円は大勢の人を引き付けるようです。

残念ながら面接日は、今の契約終了後になってしまいましたが、これは想定内なので大丈夫です。

 

ここで、当初から気になっていた業務の件を聞いてみました。

私の条件面の希望は聞いてくれましたが、業務のことは何も言わないからです。

 

タウンワークにも具体的に書いていませんよね」

「ああ、それはクライアントさんのためにある程度伏せていますから」と、女性は急に口ごもりました。

 

なんじゃ、そりゃ。

やっぱり、うさん臭いと思いましたが、こんなところで彼女をやり込めて得なことは一つもありません。

詳細は面談の際に説明するという言葉に「わかりました」と返事をして、終話しました。

 

電話の後すぐに、登録のフォーマットと面談のURLが添付されたメールが送られて来ました。

登録のフォーマットは、なかなか記入しやすく感心しました。

A社。意外と良い会社かもしれません。

私も勤めるなら、ITリテラシーの高い会社に勤めたいです。

 

 

続いて、B社。

私の派遣人生の始まりの会社で、悪いイメージしかない会社です(笑)。

しかし、まあまあの時給と中高年が多いという宣伝文句に惹かれて応募しました。

 

対応してくれたのは、ベテラン男性でした。

この会社は明日の○時ならオフィスがあいていますと言ってくれましたが、明日は仕事があるので行けません。

そして、この会社は面談のためにオフィスに出向かなければならないようです。

男性は、「では月曜日・・・」と続けますが、月曜日もだめですと答えると、急に「それでは、14日以降だと、オンライン面談になってしまいますよ」と声を潜めて言うのです。

 

「あー、その方がいいです。ぜひ、オンラインでお願いします」と私が明るく言うと、男性、かたまってしまいました。

「えー、まじー?!、やばいー」という心の声が聞こえて来るようでした。

男性はオンライン面談については、あまり詳しくないようで、説明がぎこちなかったです。

 

さすがに、このコロナ・ショックの渦中ですから、B社でもオンライン面談は用意されていました。

ただ若干面倒なのは、私のメールアドレスを直接男性に伝えらえないことでした。個人情報のからみで、正式な採用担当者が、明日までに私に電話をかけて寄越すので、その際メールアドレスを伝えてほしいと言われました。

 

明日は仕事でほとんど電話には出られそうにないと言いましたが、男性は何度も粘り強く、明日の電話に出られない時間帯を聞いて来ます。

きっとマニュアルで、今日中と受けてはいけないことになっているのでしょう。

仕方ないので、私は日中はほぼ無理で、この時間なら大丈夫そうと休憩時間を伝えると男性は納得してくれました。

 

そして電話が終了してから2時間くらい経った頃、正式な採用担当者から電話が来て、メールアドレスを伝えました。

正式な採用担当者は若い女性で、とても丁寧な物腰の人でした。

ただこの方の電話終了後もメールは送られて来ません。

 

B社はA社に比べると、スピードで劣るようです。

 

 

そして、C社。

なんと、コロナ対策のため募集中断というアナウンスが流れました。

驚きましたが、実は一番、合理的な判断かもしれません。

 

 

最後のD社。

高校生かと思われるような若い女性が出ましたが、はっきり言って、ど下手でした。

感じがいいとか悪いというレベルにも達していません。

電話ですから、マニュアルを見ながら喋ることもできるはずですが、とにかく、すぐに言葉につまります。

つまってから、次の言葉が出るまでが長くて苦しそうで、こちらがハラハラしました。

まるで私みたい(笑)。

 

ほとんど会話にならないのですが、一応、この会社もWeb面談がありました。

不可解だったのは、スマホでなければならないということでした。

PCはダメだと言うのです。

 

なぜと聞きましたが、また例によって失語状態に陥っているので、私の方で「わかりました」と譲らざるを得ませんでした。

 

それでも、この会社、電話後の返信メールは早かったです。

ただ登録フォーマットは今いちでした。

 

生年月日を入力しようとしたら、1970年より古いところ、つまり、1960年代を選択できないのです。

ルーレット方式みたいな感じで、1970年の上の方に、ちゃんと60年代の数字は並んでいるのが見えます。

私が生まれた1965年も薄くですが、ありました。

でも選べない。

 

この会社に登録できるのは、最高齢が1970年生まれで、それ以前の生まれの者は登録できないのかもしれません。

 

登録フォーマットの問い合わせ番号が載っていたので、そこに電話をすると若い男性が出たので聞いてみました。

しかし彼は「担当者は出ていますので、折り返し連絡します」とのことでした。

でも、折り返しは来ません。

 

電話してから2時間くらい経って、着信が残っているのに気づきました。

B社からの折り返しは気づいたのに、D社は気づきませんでした。

ワン切りしたのではないかと、疑いつつ、再び問い合わせ窓口に電話をしましたが、今度は別の若い男性が出て、やはり「担当者は出ているので、折り返し連絡します」とのことでした。

結局電話は来ませんでした。

 

ここが一番、うさん臭い会社でした。

派遣登録にしても、それしか選べないからと1970年を選ぶことも出来るのですが、そんなことしたくないです。

面談もキャンセルしようか考えています。

 

以上、本日、応募した4社でした。

その後、そうなったのかまた、お伝えしますね。