Go Go うきの楽しさと意義の両立

札幌在住の54歳の、うきと申します。

年金保険の特約を外すことにしました

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みなさん、こんにちは。

うきです。

平成5年12月から、某生命保険会社の個人年金保険に加入しています。

生活するのにカツカツの私ですが、65歳まで待てば、毎年72万円が10年間支払われます。

平成5年から私が64歳になるまでの36年間の支払い保険料は400万円ほどですが、65歳から75歳までは720万円がもらえるので、これはかなり割りの良い保険だと思います。

ところが保険通のお友達に相談したら、まだまだ贅肉があったのです。

特約です。

これは盲点でした。

私の保険料は、7,000円ちょっとの年金と2,700円くらいの特約とセットでおおよそ1万弱になっています。

言われてみれば、年末調整の際も、年金の7,000円は年金保険、特約の2,700円分は一般保険として申告していました。

ということは、私がもらえる720万円の年金は月々7,000円ちょっとの保険料で賄われているようです。

そして、特約といえば、契約してから25年以上が経過していますが、特約のお世話になったことは一度もありません。

細々と病院にかかることは多いですが、保険に助けられたことは、しつこいですが、一度もありません。

先のことはわからないとはいえ、解約してその分、月々の保険料を安くした方がよほど合理的だと考えました。

ただネックだったのは、私は2011年にちょっと、まとまったお金があって、その際に10年分を前払いしているのです。いわゆる前納というヤツです。

前納した時は、一切取り消しはできませんからねと担当者に強く言われました。

この件も、保険通のお友達がわざわざ、私の保険会社の知り合いの方に聞いてくれたところ、ちょっと面倒な計算になるけれど、問題ないと教えてくれました。

気を強くして、N生命のコールセンターに特約の解約をしたいと電話しました。

コールセンターに電話すれば、面倒な計算をしてくれると思ったのです。

しかし、コールセンターでは計算は時間がかかり、地元の担当からの連絡を待ってほしいというのです。

ガッカリしましたが、どうせ時間を取られるなら、今、解約する場合と、年ごとの切り替わりである11月末まで特約を継続した場合の2パターンで計算して、印刷したものを送ってほしいとお願いしました。

ほら、保険会社さんでは、何か新しい商品を勧めて来る時には、個別のプランを細かく計算した資料を見せてくれるじゃないですか。

あれの特約を解約したバージョンがほしいと思ったのです。

ところが、将来のある期日を仮定して計算することは出来ないし、紙に印刷出来るかどうかはわからないというのです。

なんとも、うさん臭い話にムッとしましたが、こうやって結果を隠そうとするのは保険会社が損する話だからに違いありません。

ということは、特約の解約とは私にとって、大いに利益になりそうです。

7/20(土)に電話して、昨日7/22(月)にまず計算結果を紙で知らせることが出来るか否かだけ、明日7/23(火)中に知らせると地元の担当の方から電話がありました。

何ともスローペースですが、あまり怒らないようにして、結果を待ちます。