年金保険の特約を外すことにしました 2
札幌の生命保険会社の方から連絡が来ました。
昨日も感じたのですが、元気でめちゃくちゃ、口の立つ女性です。
結局、計算した内容を紙に印刷することは出来ないそうです。
それで、彼女と彼女の上司と二人で、うちに来て説明してくださるとおっしゃるのです。
私は昔、百貨店に勤めていたことがあり、同業のよしみもあるのか、販売員でも営業でも明るく元気な人が好きです。
でも今回は珍しく、「怖い」以外のなにものでもありません(笑)。
実はこの春に、私の担当ということで、彼女ではない女性と会ったことがあります。
N生命は、顧客の消息確認といって、定期的に営業担当を差し向けて来るのですが、百貨店時代の担当者は本当に嫌な人でした。
会社の昼休みに社員食堂にいるから、そこに尋ねて来いと言うのです。
貴重な昼休みの時間を無駄にするのが嫌で、勤務中に売場に来てくれと言いましたが、断られました。
はっきり言って売場はお客様も少なく暇な時間が多いので、その隙にささっと確認を済ませて欲しかったのです。
でも、担当者はガンとして、拒みました。
もしかしたら、会社に対して、勤務時間中に社員にコンタクトを取らないという取り決めでもあったのかもしれませんが……。
百貨店を退職したら、その担当者とは縁が切れてホッとしていたところ、新担当者はハガキをくれて、○月✖︎日△時頃、自宅に電話するので都合が良ければ出てほしいと書いてあります。
これまでの担当者より、気遣いが感じられます。
たまたま、その時間は暇だったので電話に出たところ、まずまず感じの良い人で、私はたまったマイルが有るという話を詳しく聞きたいがために、彼女に家にまで来てもらいました。
とはいえ、そこは営業職の人で、私の個人情報を取り終わった後に、なんだかんだと別の商品を勧めて来たので、興味ないと言ってさっさと帰ってもらいました。
彼女を仮にEさんとすると、多分、今回もEさんが対応してくれるのかと思いましたが、Eさんより何倍もパワーアップした女性が現れたのでした。
それで彼女にEさんのことを聞くと、笑いながら、ああ、Eはまだ新人なんで、今回のような難しい案件は無理なので、Eの教育担当である私が担当させていただくとのこと。
恐れ多いことです。
私は昨年の夏から、損害保険、生命保険に関わるコールセンターで働いていますが、はっきり言って素人が太刀打ち出来るような世界ではありません。
とにかく、約款でもセールストークでも全てが、保険会社が有利なように組み立てられています。
Eさんの教育担当という女性、これまで、いったい何人の顧客を丸め込んで来たのでしょう。
怖いよおと思ったけれど、逃げていれば、ただただ使いもしない特約に毎月2,700円を払い続けなければなりません。
さすがに、私のボロ家に教育担当様とその上司にまでお越しいただくのははばかられたので、私が単身、敵地に乗り込むことにしました。
決戦は今週の土曜日です。
どんな内容だったのかは、また公開しますね。
ではでは。