Go Go うきの楽しさと意義の両立

札幌在住の54歳の、うきと申します。

9,038円で16日間を生き抜く!

みなさん、こんにちは。

うきです。

 

本日、2020年5月13日朝、クレジットカードの支払い金額をチェックしました。

お金に気を使うようになり、今年初めから毎月10日のチェックは重要なイベントになりました。

 

私が使っているカードは2枚ありまして、どちらも月末締めの翌月26日と27日払いです。

ですから、月末までのカード利用金額を把握して、翌月1日に支払い額をチェックすれば、その月の支払い金額はわかると思っていました。

ところが、1日のチェック金額は確定ではないのです。

1日以降に意外と気づかないことで請求額が増えることがあるのです。

 

私の場合、地下鉄はサピカという札幌市独自のICカードを利用しています。

サピカのチャージはクレジットカードに紐づいているので、乗る時はお金を気にせず乗車できて非常に便利です。

ただ何年も利用していて恥ずかしいのですが、サピカの請求時期や金額については全くノーマークでした。

 

いつも請求書を見て、「ああ、今月はひかれるのか」という低い意識しか持っていませんでした。

 

これで痛い目にあったのが、今年の2月です。

2月1日より9,000円も多い金額が引落されていて、調べると、2月10日にサピカ代金9,000円が追加されていたのです。

 

9,000円です。

 

ああ、そうかで終わる人も多いでしょうが、私にとって、9,000円とは大金です。

これ以来、毎月10日のチェックは欠かさなくなりました。

 

そして、次第に正確に支払い金額が読めるようになりました。

実は5月もすぐに、4月30日に使ったカード代金が計上されていないことに気づきました。8,600円ほどです。

 

これは多分、10日には追加されるだろう。

もし追加されてなかったら、ラッキーだな(笑)。

などと予測できるほど、私の金銭感覚は磨かれて来ました。

 

それなのに、今月は3日も遅れてチェックしたのはなぜかと言うと、支払い金額が莫大になることがわかっていたからです。

 

本当は莫大な時ほど早めに事実を把握する必要がありますが、向き合う気力が湧きませんでした。

 

なぜ、支払いが莫大になるのか?

答えは簡単でして、私がこのブログで何度も語っている、Androidスマホの、Pixel 3 XLを買ったからです。

お値段61,800円。

高額です。

 

今、思えば2回払いにすればよかったかな(多分、2回までなら手数料はかからないですよね?)と思っています。

 

支払いが9,000円増えただけでパニックになるのに、6万を超える高額品を後先考えず、1回払いで買う自分の金銭感覚に呆れます。

でも昔からずっと、こうでした。

だから私はお金が貯まらないのでしょう。

 

5月1日にチェックをして、十分莫大な金額であることに気づきましたが、5月をいくらで過ごせばいいのかまでは、とても考えることができませんでした。

対策としては、今年から毎月積み立てようと思った27,000円を5月はパスするくらいしか思いつきません。

 

果たして、本日13日に支払い金額をチェックすると、予想通り、4月30日利用分は追加されていました。

やっぱりです・・・。

 

ここで真剣に、5月末のカードの引き落としや証券会社への入金、家賃などのお金を差し引いて、いくらで生活しなければならないのか計算しなければなりません。

 

そこでカレンダーに目をやると、なんと5月31日が日曜日であることに気づきました!

ということは、5月30日は土曜日です。

ということは、月末に入る5月分の給料は5月29日に出ます。

やったーーー!!

 

ということは、とりあえず有り金は5月28日まで保たせれば、OKとなります。

俄然、やる気が湧いて来ました。

 

5月13日から28日まで16日間を、いくらで過ごせばいいのか?

口座から降ろせるお金は、8.000円です。

そして、手元の現金は522円。

8,500円で16日間・・・。

 

何とかなるんじゃない?

 

歯医者に行かなければならないのが大変ですが、他に病院の予定もないし、食糧なら、玄米と昆布は先日補給したばかりです。

他に大豆、黒豆、小豆もあります。

 

行ける!行ける!

 

魚と青菜はいつも通りでも、あとは安い根菜でしのげば食費は安く抑えられそうです。

魚で思い出して、ワオンの残高を見ると、516円ありました。

 

やったーーー!

 

これで合計9,038円です。

すごい!すごい!

9,000円もあります。

なんか、ものすごいお金持ちになった気分です(おい!)。

 

というわけで、5月28日まで何とか、9,038円で生き抜きたいと思います。