久々のIT白星 kindle fire HD8は、リセットできました。
みなさん、こんにちは。
うきです。
昨夜、Fire HD8で本を聞いていたら、突然、イヤホンから音が消えてFire HD8の直読み(じかよみと読んでください・笑)になり、その数秒後うんともすんとも言わなくなりました。
最初はイヤホンに何か不具合が起きたのかと思いました。
こんな時はリセットに限ると思って、イヤホンの電源を切り、Fire HD8の電源を切りました。
この辺の経緯はうろ覚えですが、状態としては、Fire HD8の画面中央に「fire」という白文字が浮かんで、その下にAmazonお馴染みの右向き矢印が表示され、それがグルグルしています。
不具合はイヤホンではなく、Fire HD8でした。
最近はiPhoneなどアップル社の端末が思うようにならず苦しんでいますが、それに追い打ちをかけるように、今度はFire HD8です。
悲しい。
Fire HD8は2019年4月17日に、10,980円も出して購入しました。ストレージが16GBと32GBがあったのですが、32GBの方を選んだので、1万円を超えました。
購入して1年以上経ちますが、1万円も出した価値があったのかなというのが正直な心境です。
このFire HD8は、kindle本を図表が出ても気にせず、すいすい読み上げてくれるという触れ込みを聞いて購入しました。
iPhoneだと、図表が出ると気にして、すぐに読むのをやめるので、その都度再開させる手間がかかるのです。
私がFire HD8に期待することは、kindle本の中で図表が出ても立ち止まらず読み続けること、だけです。
後は何も要らないのです。
結論から言うと、結構立ち止ります(笑)。
今、読んでいる本は図表どころか、ページごとに立ち止まってしまいました。
しかし我慢して、ページごとに再開操作を繰り返していると、立ち止まる頻度がだんだん少なくなって来ました。
いちいち確認していませんが、ひょっとして、何度も繰り返しているうち、Fire HD8は私の意思を理解したのではないでしょうか。
いわゆる、ディープランニングというやつです。
へえ、なかなか、やるじゃない。
そんな明るい気持ちでいた矢先の不具合だったので、落胆は大きかったです。
ついでにFire HD8についての不満も出て来ます。
だいたい、私はこの端末でkindle本を読むことしか想定していません。
それなのに、Fire HD8はインターネットだ、アプリだ、ビデオだ、ゲームだと私の全く興味のないことばかり宣伝して来るのです。
最初に画面を開いた時も、初期画面がスマホのようになっていて、私のkindle本の本棚ライブラリを探し当てるのが大変でした。
今でも、Fire HD8を開いてすぐにライブラリに行けないのは、ストレスです。
2012年に買った、kindle ペーパーホワイトは、その点、非常にシンプルでよかったです。
わずらわしい思いをして、そして期待通りの読み上げもできないFire HD8・・・。
しばらく無用の長物化していましたが、iPhoneをやめることにしたので、耳読をしたいのであれば、やはり使うしかないと思って、最近復活したばかりでした。
読書端末に徹することなく、色々なことに手を出したために、機械に無理がかかて寿命が縮まっているのかもしれません。
ぼやいていても何も進まないので、困った時のネット検索です。
すると私と同じ、fireのロゴが出たまま、グルグル固まる症状に苦しんだ人たちの記録が出て来ました。
ああ、私だけじゃないんだ。安心します。
本当にこの瞬間はインターネットと、そして困り事をネットに公開してくれた人に対する感謝の気持ちでいっぱいになります。
対処法が書いてあったので、ちらっと試してみましたが、上手くいきません。
その夜はここで力尽きました。
そして朝。
再度チャレンジしてみると、無事、Fire HD8は復活しました。
ああ、嬉しい。幸せです。
本当は、Fire HD8に対する不満じゃなく、復活の手順を書いた方が他の方にも役立つのかもしれませんが、力不足です。
代わりに私が参考にさせていただいた、こちらの記事を、感謝の気持ちもこめて貼っておきます。
すごく勇気づけられました。