Go Go うきの楽しさと意義の両立

札幌在住の54歳の、うきと申します。

歯の着色問題で浮上した2つの歯医者さんの意見に迷っています

みなさん、こんにちは。

うきです。

もう6〜7年前から、自分の歯が黄ばんで来ていることを悩んでいます。

当時通っていた歯医者さんで言われていたのは、黄ばみは致し方ないので歯科医院でも定期的(半年に一度くらい)にスケーリングするしかない。だから、あまり力を入れて歯を磨かないように、ということでした。

私の歯は、磨き過ぎでかなり減っているとのことでした。

何でも一生懸命になってしまう私。

大いにありえることです。

その歯医者さんで受けた歯磨き方法は、歯と歯茎の間(歯の根元)にブラシをそっと当て、軽く震度させる程度で良いということでした。

ちなみに、歯磨き粉は歯を削ってしまうので、極力使わないようにとも言われていました。

それは歯磨き代が浮くと思い、私は喜んで歯ブラシだけを歯の根元で振動させるというブラッシング方法をとっていました。

そして、およそ半年ごとに歯石の除去、スケーリングに行ってましたが、これが毎回かなり大ごとでした。

1度で終わらず、歯を上下左右に4分割して、最低でも3回は通っていました。

そして、かなり痛いのです。

ギュンギュン、ガシガシ、相当削られていたと思います。

そうしているうち、そこの病院の先生がお亡くなりになり、しばらく歯医者ジプシーを続けた後、辿りついたのが今の歯医者さんです。

美白治療に力を入れている歯科医院です。

この歯科医院では、初めに歯の黄ばみに悩んでいることをお伝えしましたが、私のレベルでは、専門的な治療は受けなくてもいいと言われました。

続けて、歯を白く丈夫にする歯磨きアパガードリナメルを紹介してもらいました。

歯磨き方法についても、一時は私が習ったような歯の根元だけを振動させる磨き方もあったけれど、今は歯の全体をブラッシングした方がいいとのことでした。

アパガードリナメルは、50g1,000円と非常に高価ですが、早速使うことにしました。

これを使い始めてすぐの頃は、確かに歯が白くなって感心しましたが、その効果は長くは続きませんでした。

また、今の歯科医院でスケーリングをしてもらうと、あっという間に終わります。

前の歯科医院での苦しみは何だったかのかと思うほど呆気ないです。

そして、あまりきれいになりません。

多分、今の先生の方針はなるべく歯を削らないようにしているのだと思います。

ただ今月上旬に、スケーリングした際も、すぐ終わり、嫌な予感がしました。

おまけに鏡で出来上がりをチェックすることもないのです。

歯科医院を出て、ビル内の鏡で自分の歯をチェックすると、ほとんど前のままです。

これはまずいと慌てて引き返し、先生に言いました。

先生は若干ムッとしつつ、遠回しに色々言われましたが、意訳すると以下のようになります。

「スケーリングは歯を削る行為だから最小限にしかしない。そんなに着色するなんて、一体、何を食べたんだ。まずは食べ物の管理をするべきだ」

食べ物については、私、お菓子も食べませんし、お茶やコーヒーも飲みない、いわば変人レベルで健康的なものしか食べていない自負があったので、これはかなりショックでした。

食べ物についても、この後、色々吟味しますが、この件について今回は省きます。

ムッとしつつも、着色の、特にひどかったところを再度スケーリングしてもらい帰宅しました。

憤慨しつつ、私が食べているものの、何が歯を着色するのだろうと調べました。

そのうち、私にも問題点があることに気づきました。

私は1日3回の歯磨きのうち、お昼は歯磨きなしにしていました。

なにせ、アパガードリナメルは高価なので、ケチっていたのです。

さらに私は今の先生の歯の表面をなでるということを怠りがちだったかもしれません。前の歯医者さんで言われた、歯を磨き過ぎて削っていると言われたことが、恐れとして強く残っていました。

こうなったら、1日3回アパガードリナメルを使って、力一杯磨こうと決めました。

これまでは歯が黄ばんでいるのを見ても、歯ブラシで何とか出来るという発想がなかったので、悲しい気持ちで表面をさらっとなでて終わりでした。

しかし、それからは1日3回、アパガードリナメルを使いました。

そして歯の着色を見つけた時は、その歯にアパガードリナメルを塗りつけて、ゴシゴシ磨きました。

すると、驚くほど白い歯をキープ出来るようになりました。

なんだ、これでいいのか……。

今の先生が私の黄ばんだ歯を見て、変なものを食べて手入れを怠っていると思ったのも無理はなかったかもしれないと思うようになりました。

ただ、本当にこのまま白い歯をキープできるのかには、まだちょっと懐疑的です。

前の歯医者さんで言われた、磨き過ぎで歯を削ってしまうという懸念は残っていて、まだ少しモヤモヤしています。

着色した歯はある程度削らなくちゃならないのだと思います。

それを人が歯ブラシでやるのか、歯科医院の高度な器具でやるのかの違いだと思うのです。

どちらが、歯のダメージが小さいのか悩んでいます。