Go Go うきの楽しさと意義の両立

札幌在住の54歳の、うきと申します。

フェイスブックの「少し距離を置く場合」機能に感激した件

みなさん、こんにちは。

うきです。

 

みなさんは、フェイスブック(以下FBと書きます)をやっていますか?

私は始めたのは、2010年と結構古いのですが、この1年半くらいは開店休業状態です。

 

全然やっていないのかと言われると、FBは、同じ趣向を持つ人たちだけが投稿し合うFBグループで楽しんでいます。

FBグループでご一緒するのは、勝間和代さんが主宰する勝間塾の方々です。

もはや私のFBアカウントは、勝間塾の方とFBグループで活動するためにあるようなものです。

 

なぜ、自分のタイムラインに投稿しなくなったかと言うと、一人、すごく嫌なおじさんがいるのです。

 

このおじさんとは、とある勉強会で知り合いました。

身体が大きく、人混みでも絶対周りの人がよけてくれるので、人にはぶつからないだろうなという風貌をしています。

勉強会のテキストなんかちゃんと読んでいるのか怪しい感じでしたが、たまにパンチのある発言をして、場を沸かせることがありました。

ドラえもんで言うと、ジャイアン的なキャラですかね。

 

それでいて、FBの投稿はかなりマメで、あちこちのネットワークに顔を出して知り合いは多そうでした。

無骨な強面だけど、心はあたたかく、色々な人と上手につきあえる人という印象を持ちました。

今にして思えば、これを本人に伝えたのが失敗でした。

 

多分、おじさんの人生史上、最高のほめ言葉だったのではないでしょうか。

 

その際、私に合ったグループがあるからと、とあるグループを紹介されました。

ただ行ってみて気づいたのは、おじさんも、そのグループの新規メンバーで、どうもグループの中では浮いているようでした。

私を招待した後はぱったりグループに顔を見せなくなったのです。

唯一の知り合いのおじさんが来ないグループで、非常に居心地の悪い思いをしました。

 

でも、おじさんは悪びれることもありません。

 

そして一番嫌だったことは、私の投稿に真っ先にコメントをして来ることです。

朝だろうが昼だろうが、夜だろうが、私が投稿すると瞬速で来ます。

それも投稿の内容とは全く関係ない「おはよう」とか「こんにちは」。

 

私も2010年からFBをやっていて、友達は500人以上いるのですが、常にそのトップ・・・。

私の投稿は本人がひねくれているせいもあるのか、すぐにパッとコメントしにくい内容が多いと思います。

でも、すぐにじゃなくても、同じように感じる誰かの目に留まって、その内容についてディスカッションできたら嬉しいです。

 

でも、おじさんがどうでもいいことをコメントして来るので、それに答えなければなりません。

おじさんとは、やり取りしたくないのですが、他の人にコメントに返信しない人と思われるのが嫌なので、仕方なく返信していました。

 

この繰り返しに耐えられず、どんどん、FB投稿をしなくなっているのが現在です。

おじさん、決して悪い人ではないのですが、やっぱり、やり取りはしたくないです。

 

そして先日、久々にFBのタイムラインを見ると、おじさんの投稿を見かけました。

これに「いいね」を押すと、FBはおじさんの投稿を積極的に私のタイムラインに上げて来ますから、絶対「いいね」は押しません。

 

「いいね」の代わりにプロフィールを押してみました。

そこには何度も実行しようか迷っている「友達から削除する」という選択肢がありました。

 

「友達から削除」さえしてしまえば、おじさんからコメントが来ることはないでしょう。

でも、波風立てすぎな気がします。

おじさんとは、やり取りしたくないだけで、特別あなたが嫌いですと言いたいほどの気持ちもないのです。

 

そう思っていると、その下に「少し距離を置きたい場合」という選択肢があるではありませんか!

これぞ、今の私にぴったりの処置です。

 

進んで行くと、おじさんに私の投稿を表示しないという選択肢がありました。

これです、これ!

まさに私の願いそのもののです。

 

ああ、さすがフェイスブック

なんて人の心に沿った対応をしてくれるのでしょうと感激していました。

これで私も、タイムラインに投稿を復活する日が来るかもしれません。

 

フェイスブックの「少し距離を置く場合」、お勧めです。